実験用ボード

写真は、本書で紹介しているPICマイコンの実験用ボードです。
入力用スイッチ3個(ポートA 3個)と、出力を確認する10個(ポートA 2個、
ポートB 8個)のLEDが設けられており、16F84Aの各種の実験が行えます。

たとえば、人や光、音などに反応して動くロボットを製作しようとするときにも、
搭載するマイコンに書き込むプログラムを、本ボードで手軽にチェックすることが
できます。
センサからの入力信号の有り無しを入力スイッチのON、OFFでおこない、
モータへの出力の状態をLEDの点滅で確認すれば良いのです。

プログラマーキットに付属する「シミュレータ」および本ボードを用いれば、
16F84Aに書き込むプログラムの作成が非常に効率よく行えます。




                                                                       

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