下の基板は、IchigoJamを使い勝手の良いものにするために、いろいろプラスして制作したものです。
・モニター の電源の12Vを、DC−DCコンバーター(中央の青い基板)で作り、即つなげられるようにDCプラグを付けた。また
 映像信号もこのモニターに合わせてオスのRCAプラグを付けた。(参考までに書くと、写真は4.3インチでDC12Vの車載用。
 DVDプレーヤー等、黄色のビデオ端子が付いたものなら使える。DC−DCはHiLetgoの製品←安価だがよくできている)
・基板用の電源(5V)は、スマホなどの充電に用いられる充電器が使えるように、USBのマイクロBのジャックを用いた(基板左側上)。
 充電器の電流容量は800mAあればOK(モニターに必要な電流もまかなえる)。
・IchigoJamはPS2タイプ(USB規格ではない!)のキーボードを用いるが、入力用ジャック(基板上)はUSBのAタイプを用いている。
 (参考までに、写真はSANWAのSKB−KG3BKN  USBプラグ付き)
・プログラム保存用のEEPROM(512k)を搭載した。
・スピーカーを付けた(基板左下の裏面・黒い楕円の輪=秋月で購入)。その右上の4PはSPのON/OFF用。ショートピンをなくさない
 ように4Pとした。
・タクトSWによる入力ピンは6個設けた。大型の↑、→、↓、←はこの順に、IchigoJamの IN(1)、IN(2)、IN(4)、IN(5)。小型の黄は
 IN(6)で、赤はBTN(13ピン)。IN(5)、IN(6)はそれぞれ、OUT1、OUT2をプログラムでIN用(プルアップ)に指定。LEDは右から順に、
 OUT3〜OUT6およびLED(14ピン)。
・基板右の発振回路(水晶発振器および2個のコンデンサ)は省略しても可だが、あったほうが動作(画面)は安定するようである。







                                                                       

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